2007年8月5日日曜日

医療事務の資格ってどうなの2

医療事務の資格ってどうなの のつづき。

医療関連の職場で働いている友人に聞いてみた、医療事務資格についての現場での認識とは。。。

医療事務資格は、国家資格ではないので絶対に必要というわけではない。
また診療報酬計算書(レセプト)作成を、レセプト作成代行業者に任せているところや、大きな病院で分業化されているところは、医療事務の資格(=知識)取得よりも、受付や担当の仕事の適応性を重視する。
ただ、たとえ診療報酬計算書(レセプト)業務をしないにしても、2ヶ月ほどで取れるような資格でも持っていると、最初から専門用語がわかるので、それなりに重宝すると思う。

一方で、診療報酬計算書(レセプト)業務をする場合には、病院側も最初から、実務経験や資格を求めることが多い。 とのことでした。


つまり一般的な話ですが、資格を持っていればやっぱり有利だということです。求人の選択肢も広がりますしね。

但し、絶対ではないので、資格の有無を問わない求人があれば、資格取得まで待つのではなく、チャレンジすべきですし、又、就職・転職で有利な資格をということであれば、最低半年くらいの勉強期間を要する資格が必要ということでした。

医療事務資格でどの資格を目指すかの検討には医療事務資格取得方法ガイドが情報量が多いと教えてくれました。
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